無農薬・無化学肥料の向島園のお茶が、 週刊ビッグコミックスピリッツの「美味しんぼ」101巻(食の安全)で紹介されました。
向島園のお茶は「JAS有機認証」を取得しています。
※向島園では、農薬・化学肥料を一切使用していません。
向島園のお茶に、「三年番茶」が仲間入り!
三年番茶とは?
皆様が普段ご愛飲される一番茶は、タンニンやカフェインが多く含まれています。 ところが、一番茶に比べてタンニンやカフェインが少ない番茶は、三年間熟成している間に、タンニンやカフェインがさらに抜けてやさしいお茶になります。
また、三年経過後、焙煎することで性質が陰性から陽性に変わります。 三年番茶は、お茶の持っている効用の良いところだけを利用した機能的なお茶なのです。
三年番茶ができるまで
- 番茶刈り取り(10月に摘採します)
- 荒茶加工(蒸す→揉む→乾燥)
- 荒茶(半製品)が出来上がります
- 荒茶(半製品)を「熟成」させます(三年間冷蔵保存)
- 三年経過後に「焙煎」または「火入れ」をします
- 仕上げ茶(完成品)が出来上がりです!
「向島園(むこうじまえん)」のお茶の特徴
- 無農薬・無化学肥料
- 挿し木方法ではなく、実生で栽培
- 密植はせず、従来通りの栽培方法で植えている
- お茶は農産物の中で唯一製造が加わるもので、この製造がお茶の味を決定する上でかなりのウエイトを占める。達人のお茶作りを目指し、自ら製造。
実生の茶木だと根は3~4mで、幹は大人の手首ほどありますが、挿し木では11年経っても親指程度の太さで根は30~40cmです。ですから、自力で土中の栄養分を十分吸収できず、木自体が弱体化してしまいます。そのため病気にもかかりやすく、化学肥料を使用することになり、その結果、病虫にも弱く、農薬を使用するようになったようです。
お茶は製品化の工程で洗うことがありませんから、農薬が一番茶にも一番多いと言われ、健康的には捨てることを勧められています。
内容量:150g