日本の伝統食でもある梅干しは、昔から「1日1粒で医者要らず!」と言われるほどで、昔からおにぎりやお弁当などで愛されてきました。
梅干しからできる梅酢は、日本最強のスーパーフードと言われています。
酸化した体を、弱アルカリにし「クエン酸」は疲労回復になり、ノロウイルスや大腸菌にも効果的な優れた殺菌・解毒作用になります。
和歌山で無農薬の梅干しを作っている中本さんの梅干しは、「健康を目的として食べているのに農薬を使ったら意味がない!」と、無農薬にこだわり、塩も天然天日塩を使った、昔ながらの梅干しです。
ねり梅は、梅干しと梅酢を合わせて作られます。
通常のねり梅を作る時の割合は、梅・400kgに対し、梅酢を30L入れて作ります。
通常の梅酢はサラサラしてるのですが、30L以上入れると、梅と梅酢が分離してしまうそうです。
中本さんの「ねり梅」の割合は、梅400kgに対し、梅酢100L入れます。
中本さんの梅は糖度が高いので、梅酢にトロミがあります。
酸っぱいんだけど、後味は旨味があります。
塩分20%の梅干し
通常の梅干しは、8%~15%の塩加減ですが、中本さんは、天然塩を使い20%塩分の梅干しです。
天然塩を使用しているので、血圧が気になる方も安心して食べられます。
しっかりした梅干しに、たっぷりの梅酢を使っているので、しょっぱくて酸っぱいだけでなく、甘味もあります。
製造メーカーも、他のどの「ねり梅」よりも、中本さんのねり梅は、すごく美味しいですね!と言っているそうです。
驚異の梅パワー 主な4つの効能
●クエン酸サイクル
このすっぱさに秘密があります。
特に、疲労防止・疲労回復・スタミナ保持などにはもってこいです。
激しいスポーツをした後で、レモンスライスを摂ると良いといわれますよね。
その秘密はクエン酸です。
クエン酸を補給することで、エネルギーの産生システムが活性化されるといわれ、スポーツ選手たちも、積極的にクエン酸の摂取を行っています。
●抗酸化作用
細胞や血管を傷つける活性酸素を消してくれる「抗酸化作用」があります。
動脈硬化などが原因の心臓病や脳卒中を予防することで知られています。
●体をアルカリ性に保つ
健康な人の体は、弱アルカリ性に保たれていますが、疲れてくると酸性の方へ傾いていきます。
現代人は、動物性食品を多く食する影響などもあり、酸性に傾きがちな体を、弱アルカリ性に保つ働きもあるといわれています。
●カルシウム吸収促進
クエン酸は、カルシウムの吸収率を上げてくれます。
梅は強力なアルカリ性食品ですので、酸性食品とのバランスをとり、中和剤としてカルシウムが骨から持ち出されるのを防いでくれます。
この他にも、
- 唾液や胃酸の分泌を促して食欲を増進
- 血液をサラサラに
- 肝臓の機能を高める
- 高血圧の予防
などがあります。
熱中症対策に梅干しやねり梅はいかがでしょうか?
プロゴルファーの方が、ラウンド中に梅干しを食べたり、高校野球のベンチには、梅干し、塩あめ、キュウイなどが置かれていたり、スポーツ選手も熱中症対策として、梅干しを食べています。
特に暑い日は、食事もすすみませんが、「梅干し」を食べる事で疲労回復し、胃腸を整え、食欲も増します。
無農薬の南高梅を、手軽に料理ができる「ねり梅」にしちゃいました
- 梅大根
- 酢の物
- 梅うどん
- 山芋と梅
- 梅キュウリ
- 梅と生姜のお粥
- 梅パスタ
- ドレッシング
- 野菜につけて食べる
- 梅おむすび
内容量
120g
原材料
梅、食塩(天日塩)