古来中国では松葉の薬効が認知され、仙人が長寿の秘薬として食していたという言い伝えがあります。
古くから中国の医薬書にもその効果が記され、医薬品や食品として活用されていました。
松には「赤松(アカマツ)」や「黒松(クロマツ)」「五葉松(ゴヨウマツ)」など、さまざまな種類がありますが、一般的に松葉茶に使われるのは赤松です。
明治15年(1882年)創業の老舗がつくる松葉茶
川端の松葉エキスは、奥深い山渓に囲まれた、大自然の下に自生する赤松の葉を原料を使用し作られています。
赤松の葉には、18種類のアミノ酸、鉄分・カルシウム・カリウム・マグネシウム・ポリフェノールの一種であるケルセチン・松のヤニに含まれる特有のテルペン類、さらに活性酸素を消去するといわれる抗酸化物質(SOD)が含まれています。
この原料を石灰岩から染み出る湧き水で煮出し、赤松葉を取り除いた後、その煮汁だけをじっくりと長時間煮詰めてつくられたのが松葉エキスの原液です。
この松葉濃縮液に小麦胚芽油としそ油をブレンドし、カプセルに詰め召し上がりやすいように粒状に仕上げました。
【放射能検出せず】
◆放射能核種検査
セシウム134・セシウム137:検出せず
(測定機器 日立アロカメディカル CAN-OSP-NAI 測定時間1320分 検出限界 1Bq/kg未満)
■召し上がり方
1日に8粒を目安に、コップ1杯の水またはお湯でお召し上がりください。
小さなお子さま(体重30kg程度)の場合は4粒から始めてみてください。
■原材料
松葉エキス(赤松葉(三重県大台ケ原産))、食用小麦はい芽油(国内製造)、しそ油/ゼラチン、グリセリン、ミツロウ
■栄養成分および8粒(3.84g)当たりの含有量
熱量:22.42kcal
たんぱく質:1.290g
脂質:1.513g
炭水化物:0.909g
食塩相当量:0.002mg
鉄:0.331mg
カルシウム:1.290mg
カリウム:9.565mg
マグネシウム:1.466mg
ビタミンE:1.325mg