小豆島の伝統の製法と原料にこだわり、
杉樽で長期間発酵熟成をさせた、
香り高く、旨み、コク、風味豊かな天然醸造杉樽仕込醤油です。
瀬戸内海・香川県小豆島の醤油造り約400年の伝統を受け継ぎ、国産の頑固なこだわり栽培大豆・小麦でこうじを作り、原塩(天日製塩)の塩水とともに杉の大樽へ仕込み、出来上がった最高状態のモロミを使用した天然醸造醤油です。
●杉樽仕込み
国産丸大豆・国産小麦・天日塩を原料に、杉の大樽仕込みの天然醸造法でつくった本物のお醤油
●頑固醤油
国内産の農薬不使用栽培丸大豆・農薬不使用栽培小麦を主原料として30年以上使用。
こい口醤油の醸造期間は1年半以上。
火入れをしていないので、その風味とコクは抜群です。
有機認証の原材料を使った醤油は味がしっかりしている
ヤマヒサは、日本で初めてオーガニックの醤油を輸出した醤油蔵のひとつです。
ヤマヒサの醤油造りのスタンスは「醤油づくりにおいては生産者であるが、その他では消費者である」という考え。自分自身を含め家族にも安心して食べさせることのできるものづくりを目指して本物の味を追求しています。
1987年から有機の醤油製造を始め、1989年にOCIAのオーガニック認証を得て輸出を始めました。
添加物を一切加えず自然発酵させ、年月を積み重ねる樽や蔵から造られる醤油は、
技術(職人)・歴史(環境)・材料の三つが揃って「コク」と「とろみ」のある重厚な醤油として完成します。
醤油つくりのこだわり
通常の醤油づくりでは4ケ月から6ケ月かけるものがほとんどです。
しかし、ヤマヒサでは醸酵に2年をかけたりするものも珍しくありません。
杉の木の大樽で昔ならの醸造方法で、添加物を一切加えず自然発酵させ作った最高状態のモロミを使用した天然醸造醤油です。
年月を積み重ねる樽や蔵からつくられる醤油は、旨味とコクのある味が年々進化し続けます。
火入れをしていないので酵母が生きているお醤油です。
蔵に棲みついた微生物「蔵付き酵母」
木桶には、その蔵独自の何種類もの菌がすみつきます。
蔵の天井や梁や桶などの一面には、たくさんの酵母が付着しています。
麹から手がけ、1年以上菌に寄り添って、じっくりと発酵や熟成させていきます。
この蔵に棲みついた微生物「蔵付き酵母」によって、ここ、小豆島のヤマヒサならではの、まろやかでコクのある味わい、芳醇な香りの醤油が生み出されます。
内容量
720ml
原材料
大豆(国産100%)、小麦(国産100%)、食塩
本品は、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません。
メーカー名
株式会社ヤマヒサ