◆ご案内◆
恵安の潮を1ケース(20袋・20kg)でご注文の場合は、メーカー直送となります。
ご注文の翌営業日にメーカーへ直送の依頼をさせていただきます。
メーカーの都合により1~2日届けが遅れる場合もございますのでご了承下さい。
『恵安の潮』は、満月の日に引き上げられた深層海水に、海藻の栄養分が豊富に含まれています。深層海水は、セラミックの塩田の中で太陽の熱と遠赤外線で結晶化していきます。塩の結晶を細かな結晶にするため、広大なセラミックの塩田の端から端まで繰り返しかき混ぜます。かき混ぜる仕事は重労働ですがこの土地では神聖な「神事」とされ、日本の神社でいう巫女の仕事として、女性しか許されていません。
女性の手で細かく結晶化した塩は、大きな塩を山にして約1年間石の上でにがりを抜き、ゆっくりと熟成させています。
最後に不純物を除去し、塩の粒子を揃えるため手作業でふるいにかけます。機械でふるいにかけると機械の熱で成分が変化するからです。
恵安の潮ができるまで
①海水を蒸発用の塩田で太陽光で蒸発させて濃縮します
②セラミック塩田に移され、太陽熱と遠赤外線を浴びながら結晶化します
③花崗岩の石材の上で乾燥させ、自然ににがりが抜けるのを待ちます
④大きな山にして袋をかぶせ、一年間、石材の上で熟成させる
⑤不純物を除去、選別し、粒子を揃えるためふるいに掛けます
海水だけを原料に添加や加熱処理を一切行わず、天日干しだけで塩分濃度を高めて結晶にしていくお塩を天然海塩と言います。天然海塩は発酵食品にぴったりのお塩で、梅干・お味噌・お醤油・お漬物などの発酵が促進され、おいしく仕上がります。
おすすめレシピ
『恵安の潮』で抜群においしい塩麹を作ろう!
材料
【甘口】
- 麹(乾燥) 200g
- 恵安の潮 60g
- お湯 300cc
【辛口】
- 麹(乾燥) 200g
- 恵安の潮 90g
- お湯 400cc
作り方
- 麹(乾燥) をもみほぐします。
- 恵安の潮を加えて全体になじませます。
- お湯(60度ぐらい) を入れて混ぜます。
- プラスチック容器などに入れてふたをゆるく閉めます。(容器は大きめのものを。麹が呼吸して二酸化炭素のガスが出ますのでふたはゆるく閉めます)
- 容器をタオルなどでくるんで2~3時間保温します。
- 麹がやわらかくなったら、そのまま常温で冷まします。(冬は温かい部屋に置いてください)
- 毎日、1回かき混ぜて発酵を確かめます。1週間ほどでとろみがつけば出来上がり!
塩麹の使い方
【野菜の場合】量や時間はお好みで!
野菜の7~ 10%位の塩麹を容器に入れて、一晩(半日) 寝かせてお召し上がりください。浅漬にする場合、ポリ袋に切った野菜と塩麹を入れて軽くもみ、そのままお召し上がりください。
【ご飯を炊くときに】
ご飯を炊くとき、米3合に対して塩麹を小さじ1杯ほど入れると一層おいしくなります。
『恵安の潮』は、工場地汚染のない美しい海のある福建省産です。千年以上前から塩業が盛んで、世界最高レベルの品質のものが採れるところです。検査結果で有害な物質が検出されたことはありません。
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内容量:1kg