昔の日本は雑穀中心の食生活でしたが、現代の食生活は欧米化してきました。手軽に簡単に食べることができる食事としてパン、パスタ、ピザ、うどんなどが主食となり、日本食の基本でもある、お米を食べる機会が減ってきました。
私たちの体は食べ物から栄養を取り入れており、それらをエネルギー源として体が機能しています。年齢を重ねるにつれて健康を維持するためにも、栄養バランスの良い食生活が重要となってきます。
手軽にバランス食がとれるのが嬉しい
一人暮らしや単身赴任の方は、外食やコンビニ弁当、ファーストフードで食事をすませてしまいがちです。また、スポーツや部活をやっている子供たちは、少しでもバランスの良い食事をとることが必要です。
毎日忙しくても、ご飯を炊くときに、白米に十五穀米を入れるだけで、簡単に毎日の元気と活力をサポートできます。
十五穀米こだわってみました
十五穀米には、アジア初のスローフード大賞審査員特別賞を受賞した古代米が入っています。生産者の武富勝彦さんは、佐賀県で、葦(あし)の堆肥を使った循環型農法で古代米を生産しており、農薬や化学肥料を一切使っていません。葦の循環農法で作った貴重な古代米に加えて、武富氏により厳選された雑穀をブレンドした『こだわりの十五穀米』です。
健康に役立つ食事でも、美味しくなければ続けられない!
十五穀米は、小さなお子さんから年配の方まで美味しくいただけるようにブレンドしています。
もちもち感とプチプチ感がたまらない胚芽押麦、丸麦、押麦、アマランサス。白米の旨みを引き出すほんのりとした甘さの、もちきび、ひえ、もちあわ。香ばしいナッツのような食感の麻の実ナッツ。栄養と食欲を出してくれる発芽玄米、緑米、紫米、発芽赤米、焼き玄米。15種類の穀物が持つ食感と風味を味わうことができます。
たっぷりの水でお米を研いで、白米を炊くように、いつもの水加減にします。
1合につき大さじ1杯を目安に入れてよく混ぜます。お好みに合わせて、水を少し足します。(水を少し加えると、おいしく炊けます)
天然塩(恵安の潮・奇跡の塩)をいれると、ご飯の味が引き立ち、さらに美味しくいただけます。30分程度おいてから炊飯して下さい。
おいしい召し上がり方いろいろ
- 十五穀米を使ったチラシ寿司
- 十五穀米のかわりいなり
- 十五穀米とピラフ
- 十五穀米を使った野菜カレー
- 各種具入りリゾット
- 雑炊
- おにぎり
- もち米とともに炊き おはぎを作る
- 十五穀米を粉にして(10%~20%)、パンやホットケーキを作る
- 十五穀米 白玉団子(十五穀米の粉30%白玉粉70%)
十五穀米 おいしさの秘密
- 3種類の古代米(緑米・紫米・赤米)を使用
- 古代米は、環境に優しい葦農法で育て、ミネラル豊富なお米です。
- 古代米3種類以外に発芽玄米、焼玄米、発芽赤米と多くのお米を使用することで、パサつきを感じない。
- 無農薬・無化肥料で育てた穀物9種類を、武富さんがブレンドしました。(押麦・胚芽押麦・丸麦・もちきび・ひえ・もちあわ・はと麦・アマランサス・麻の実ナッツ)
緑米 |
紫米 |
赤米 |
緑米は普通のもち米より粘りと甘みがあります。
亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含んでいます。 |
紫米の糖質には色素アントシアニンが含まれています。 |
赤飯の起源となった米といわれています。たんぱく質、各種ビタミンミネラルが豊富です。 |