一番茶の茎だけを使いマイルドな口あたりに焙じた、高級ほうじ茶「香棒ほうじ茶」
香ばしい香りが印象的で、その香りは飲み終えた後でも喉もと元に残ります。
まるごと番茶のおいしい淹れ方
向島園のほうじ茶の中で、最も高級なほうじ茶でもある「香棒ほうじ茶」
一番茶の茎だけをまろやかに焙じています。
鼻をまっすぐに抜ける茎独特のほうじ香で、
元々、お茶の茎はとても甘く香ばしい香りがするのですが、
焙じることによりさらに香り立ちます。
■美味しい香棒ほうじ茶の淹れ方【3人分(250cc)】
・茶葉6g(ティースプーンに軽く4~5杯)
・お湯の温度 80℃
・抽出時間 40秒
?熱湯を湯呑に注いで冷まします。さらに湯呑のお湯を急須に移して急須を温めます。
※一度お湯を移すごとに、10℃程温度が下がります。
?急須のお湯を湯呑に戻し、急須に茶葉を入れます。
?湯呑のお湯を急須に注ぎます。
?お茶のおいしさが出るまでしばらく待ちましょう。
?急須をゆっくり回しながら茶葉を開かせ、お茶を湯呑に注ぎ分けます。
最後の一滴までしかり注ぎきってください。
?注ぎ終わったら、急須の注ぎ口と反対側をぽんっと軽く叩き、中のお茶の偏りを開放します。
そうすることで、二煎目をよりおいしく淹れることが出来ます。
二煎目からは、一煎目よりやや熱いお湯を使用し、待ち時間なくすぐに淹れて下さい。
お茶の旨味・甘み成分、テアニンは約20℃で溶けだし、
カフェインやタンニンは約70~90℃渋み・えぐみ成分ので溶けだします。
上級なお茶ほど、旨味を多く持っている分、渋み・えぐみも多く持っています。
良いお茶ほど、湯加減に心してください
● 仕 様 ●
・内容量:80g
・サイズ:幅12.0×高さ23.0(cm)
・賞味期限:発送月から1年(開封前)
・原材料:有機緑茶
・取得認証:有機JAS