月のリズムで幸せ暦【カレンダー】2026年版
潮の満ち引きでもわかるように、水は月の引力の影響を受けていますが、体の70%が水である人間の体にも、月のエネルギーは大きく影響を及ぼします。
月と共鳴し、そのエネルギーを最大限に生かすために、カレンダーでは次のような提案をしています。
◆浄化のエネルギーが強い新月と、吸収のエネルギーが強い満月の夕食を、「玄米甘酒」1杯にしてプチ断食をする
(年間24回食事を抜くと、一年で8日間断食したことに)。
◆新月と満月の晩は「塩入りの入浴」で、玄米甘酒プチ断食のデトックス効果をさらに高める。
◆新月と満月の朝食か昼食は腎臓を整える「あずき入り玄米ごはん」にする。
◆新月には、願い事を10個書き出す。
■カレンダーで「月のリズムを意識」する
月のリズムを意識して、このようなことを実践していると、肌の状態がよくなったり、生理周期が整ったり(新月に排卵し、満月に生理が始まる)、気持ちが穏やかになったり、めぐりがよくなったり、ヒラメキが起こりやすくなったりしてきます。
けれど、グレゴリオ暦(現行の太陽暦)に合わせて仕事をしていたり、学校に通っている日常では、月の状態を意識することも忘れてしまいがちです。
そこで2014年に、新月と満月にこれらのマークがついたカレンダーを作り、2017年にスケジュール帳を作りました。
生活する上で困らないよう形態は新暦を採用し、旧暦と月の状態がはっきりわかるようにしています。
季節の節目を表す「二十四節気」や「雑節」、旧暦の「五節句」も記載し、季節ごとに気をつけたいことや、おすすめの食べ方、過ごし方などのコラムもあり、玄米甘酒やあずき入り玄米ごはん、葛湯、梅醤番茶などのレシピも載せています。
■仕様
A4(見開きサイズA3・297ミリ× 4200ミリ)
全28ページ、オールカラー