いやしの村の健康理念

100年人生でライフスタイルが変わる
1950年頃の日本人の平均寿命は60歳でしたが、2000年には平均寿命が80歳となりました。この50年で寿命が30年も延びたのです。さらに、今の若者の半分は100歳まで生きると言われています。
これまでは、人生を大きく3つのステージに分けていました。
- 20歳までの教育
- 65歳までの仕事
- 80歳までの老後
です。
人生100年が当たり前になった頃には、年金システムや健康保険制度は維持できないと言われています。あなたは自分が80歳まで仕事をしているところをイメージできますか?
人生100年時代には、お金・株・不動産などの有形財産はもちろん大切ですが、さらに3つの無形財産も大切になってきます。
- 自分の価値を高めるスキル
- 仲間とのつながり
- 肉体的・精神的な健康
このまま、何もプランがないまま生きていくと、不健康で孤独な老後を迎える日本人が増えてしまいます。
自分の健康は自分で守るセルフケアの時代
アメリカでは100歳以上の60%が、一人でなんでもできる元気な長寿者です。一方、日本では60%が寝たきりか介護が必要な状況です。この違いはどこにあるのでしょうか?
アメリカの長寿者はインテリジェンスの高い方が多く、健康に対しての意識が高いので自分の健康に時間やお金を投資しています。
一方、日本人は病気になったら病院に行き、体が不調になれば「年だから」と諦める。つまり、予防に対しての意識が低いのです。日本は医療を受けるインフラが整備されていて延命技術の進歩もあるため、ベッドの上で生きている方が増えています。
これから人生100年時代を迎えるにあたって、「自分の健康は自分で守る」セルフケアの意識が必要になってきているのです。
健康のバロメーター 「快食・快眠・快便」
セルフケアを心がける時に大切なのが、毎日、体から届くさまざまなメッセージをしっかりと受け取り、体の異変や不調に気づくことです。基本的なセルフチェックでおすすめなのが「健康のバロメーター」快食・快便・快眠です。(下記参照)
快食・快便は口から肛門の一本の管、「胃腸の力」を知ることになります。私たちの祖先は腸管から進化しました。進化的には、腸管の上部に心臓が作られ、下部に生殖器が作られました。エサが欲しい腸管には手や足ができ、外を知るための視覚・聴覚・嗅覚などの感覚器官が誕生しました。そして、手足や感覚器官をコントロールするために脳がつくられました。
食べて出す力が生命の原点です。胃腸が整うと脳(自律神経)も整い、快眠が得られます。快食・快便・快眠が整いカラダがしっかり働くと、心が楽になり、自然と前向きになります。
人生100年時代における健康づくりの第一条件は、胃腸の力を高めること、つまり「食べる力・出す力」です。現在、元気で長生きの方の共通点は、よく食べることができる胃腸にあるようです。
このような健康理念に基づき、いやしの村では「快食・快便・快眠」をサポートするための商品を中心に提案し、人生100歳時代を楽しく元気に生きるお手伝いができればと思っています。
あなたの健康度は何点ですか?
